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VF-50F |製品一覧|㈱バイタル 製品サイト

VF-50F | 自動水栓

【FF感知方式】衛生管理の
エキスパート

VF-50F

FFセンサ方式により途切れず手洗い。
スワンパイプ型の自動水栓。

製品の特長

根強い人気のロングセラー!
スワンパイプ型で
ゆったり手洗い

01.途切れず手洗いFF感知方式

衛生重視の病院から食品工場まで、あらゆる場面で活躍。
手洗い中に途切れないためストレスなく手洗いができます。
FFとは:フリップフロップ方式のこと。センサに手をかざすと連続吐水を開始し、もう一度手をかざすと止水する方式。

02.スペースを有効活用

フレキシブルパイプ採用で、吐水させる方向を可変できます。

03.電池寿命が約10年

約10年の電池寿命により、交換の手間を減らして経済的。
(付属のエボルタ乾電池で、100回/日の場合)

04.別売り専用アダプタで
AC100Vにも対応

別売りACアダプタをセットすれば、100V式として使用可能。
※VF-50F用ACアダプタの図面はこちら
ACアダプタAD-8(定価¥3,900税別)

ラインナップ

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品番 仕様 価格 図面 取説
VF-50F (単水栓) DC6V乾電池(アルカリ)式 60,000円 PDFDXF PDF
VF-50FX (混合栓付) DC6V乾電池(アルカリ)式 91,000円 PDFDXF PDF

設置例

Before

After

Before

After

製品仕様

電源 DC6V(単3アルカリ乾電池4本 付属)
電池寿命 約10年(1日100回※)
接続ネジ寸法 G1/2
耐圧 1.75MPa 1分間
使用圧力範囲 0.05~0.75MPa
使用温度範囲 1~50℃以内
使用水温範囲 1~50℃以内
使用流体 上水(氷結、ゴミ等の異物の混入がないこと)
LED表示 ◆電圧低下時
→赤色LED点滅

電池寿命は、パナソニック製エボルタ乾電池を使用し、温度環境を20℃として計算した場合の目安であり、ご使用環境等により変動することがあります。また、パナソニック製エボルタ乾電池以外のものをご使用の場合は、同環境で約5年となります。なお、交換する電池は必ず同一メーカーのもので新品4本をご使用下さい。

概要図

取扱について

  • 01.使い方

    水を出す

    センサの直前に手をかざすと、センサが感知して吐水し続け、もう一度かざすと止水します。

    混合栓の使い方

    ダイヤルで温度、ボールバルブ部で流量を調節できます。
    vf 50f

    1. 10分以上連続で吐水した場合は、オートストップ機能により、いったん止水します。
    2. コップや歯ブラシなど透明なものや細いもの、またはゴム手袋など濃い色のものに対しては、センサの反応が低下する場合があります。
    3. 正常に動作しない場合は、「07.トラブル対処方法」をご確認ください。
  • 02.吐水口の機能

    ご使用用途に応じて、シャワー吐水と泡沫吐水の切替が可能です。
    シャワーユニットの先端を回転させて、お好みのマークに合わせてご使用ください。

    流量の調節

    止水栓やボールバルブの開閉で調節することができます。

    1. ストレーナが破損しないようご注意ください。
    2. 流量調節及びメンテナンス用に、コントローラの直前に必ず止水栓もしくはボールバルブ(いずれも別売り)を設置してください(VF-50FXには付属)。
    3. 上記方法で改善されない場合やご不明な点は、弊社サービス窓口へご連絡ください。
  • 03.電池交換の方法

    1. 本体は接続したまま、プラスドライバで電池ボックス下部にある取付けネジを緩めて、電池ボックスを取外します。
    2. 新品の単3アルカリ乾電池4本を正しい方向に装着し、位置合わせシールを合わせて、電池ボックスをコントローラに取付けます。
    1. 同一メーカーのもので新品の単3アルカリ乾電池4本をご使用ください。
    2. マンガン乾電池、オキシライド乾電池、充電式乾電池には対応しておりません。
    3. パナソニック製エボルタ乾電池の場合は、1日100回の使用で電池寿命約10年、それ以外の乾電池の場合は、約5年です。
  • 04.お取付け方法

    止水栓の開閉を行い、赤水やサビなどが出払って、水がキレイになってから作業を開始してください。

    1. 止水栓の開閉を行い、赤水やサビなどが出払って、水がキレイになったことを確認する。
    2. 止水栓を閉じ、立ちカラン締めで既設の蛇口と接続部を取外す(止水栓は再利用)。
    3. 付属の平パッキンに防水コネクタケーブル・樹脂チューブを通過させ、ケーブルの挟み込みに注意(下記)して、締め付けナット、菊座金、Cリングで固定。
    4. 樹脂チューブの末端にインサートパイプを装着し、マーキングの位置までワンタッチチューブコネクタにさし込む(スパウト側も同様)。
    5. 防水コネクタの両側の大小の凹凸を合わせて、まっすぐさし込み ロックリングで固定
    6. ゴムパッキンを使って、ワンタッチコネクタをコントローラに接続。
    7. 付属の単3アルカリ乾電池4本を電池ボックスに正しい方向で装着し、位置合わせシールを合わせてプラスドライバで電池ボックスをコントローラに取付。
    8. ゴムパッキンを使って、既設の止水栓へコントローラを接続。
    9. 混合栓用の場合は、別梱包で付属している混合栓ユニットを、自動水栓側のチューブ(長さ40cm)の届く範囲へ壁固定で併設。
  • 05.動作確認

    止水栓を開放し、センサの前に手を近づけるとセンサが感知して吐水し、もう一度感知させると止水することを確認。

    止水栓がない場合は必ず止水栓を設けて、メンテナンスの際に対象箇所だけ止水できるようにしてください。①の空流しが不十分な場合、動作不良などの故障原因となることがあります。③防水コネクタケーブルがCリングの切り口をしっかり通過していない状態で締め込むと断線などの故障の原因となります。④の樹脂チューブのさし込みが不十分な場合、水漏れなどの原因となります。⑤のコネクタは、濡れた手で触ったりして、濡らさないようご注意ください。吐水量が極端に少ない場合は、「5.流量の調節」の手順で、流量の調節を行ってください。樹脂チューブは、さし込み部(黒い部分)を押し付けながらチューブを引くと、簡単に抜けます

     

  • 06.お手入れ方法

    スパウトのお手入れ

    メッキ部品の光沢を保つよう、柔らかい布などで磨いてください。
    (ワックスで磨くと輝きが持続します。)

    センサのお手入れ

    週に1〜2回程度、センサの表面を柔らかい布などで拭いてください。
    汚れがひどい時は中性洗剤を薄め、布などに含ませて拭き取ってください。
    次に水を含ませた布をよく絞って洗剤を拭き取り、最後に乾拭きしてください。

    吐水口の清掃

    シャワーユニットが詰まると、水の出る量が減少し充分な機能が発揮されません。
    1ヶ月に1回程度、ブラシ等で清掃してください。

    ストレーナの清掃

    コントローラの給水側にストレーナ(混合栓の直前にはストレーナパッキン)が設けられており、内部への異物の侵入を防いでおりますが、ここに異物が堆積すると、水の出る量が減少し充分な機能が発揮されません。
    1年に1回程度、モンキーレンチで両ナットユニオン(金属部)を取外し、ブラシ等でストレーナを清掃してください。

  • 07.トラブル対処方法

    水が出ない

    ストレーナのゴミ詰まり ストレーナの清掃をしてください。
    電池消耗 電池を交換してください。
    止水栓が閉じている 止水栓を開放してください。
    センサの汚れ センサ部を清掃してください。

    水がチョロチョロとしか出ない

    ストレーナのゴミ詰まり ストレーナの清掃をしてください。
    吐水口の汚れ・詰まり 吐水口を清掃してください。
    止水栓が開いていない 止水栓を開放してください。
    本管の水量が少ない 1.止水栓で調節してください。
    2.コントローラを取外し、本管の水量を確認してください。
  • 07.トラブル対処方法

    水が止まらない

    センサの汚れ センサ部を清掃してください。
    センサに異物の付着 センサ部を清掃してください。
    コントローラ設置ミス コントローラの設置方法を再度確認してください。

    水が止まらない(チョロチョロ)

    電磁弁内のゴミ詰まり 電磁弁内に異物(ゴミ等)が侵入している可能性があります。弊社へご連絡ください。

    電池交換しても水が出ない

    電池種類 必ず新品の単3アルカリ乾電池4本をご使用ください。
    電池の装着方向 電池を正しく装着してください。

    LED点滅(1回/1秒)

    電圧低下警告 電池を交換してください。

    上記方法で改善されない場合やご不明な点は、弊社サービス窓口へご連絡ください。

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