約3分で簡単設置!
用途や環境に応じて選べる豊富なバリエーション。
製品の特長
所要時間たった3分!
簡単後付けの壁付自動水栓
01.手動ボタン付きで水ためにも便利
先端センサによる自動式の他に手動ボタンがついて水ためにも便利です。
02.18種類の豊富なバリエーション
水栓タイプ×サイズ×接続方向×吐水タイプの選び方次第で18種類のバリエーション。用途や環境に応じて型式を選択。
- 水栓は、単水栓か混合栓のいずれかを選べます。
- Sサイズ=90mm、Mサイズ=120mm、Lサイズ=170mm。
- 接続方向の位置は、上付けか下付けかを選べます。
- 吐水は、整流タイプか泡沫タイプのどちらかを選べます。
03.約3分で簡単設置
断水不要で手動水栓のパイプ部の交換だけで簡単設置。自在水栓であれば既存の蛇口に約3分で取付可能。
04.電池寿命が約10年
約10年の電池寿命により、交換の手間が少なく経済的。(付属のエボルタ乾電池で、100回/日の場合)
05.自動止水時間を任意設定
オートストップ時間を任意で設定。手動吐水時の止め忘れ防止の機能として活躍。(手動吐水の場合)
06.JIS規格適合品・防水仕様はIPX5
防水保護等級は、あらゆる方向から噴流水をかけても問題のないIPX5。
ラインナップ
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品番 | 仕様 | 価格 | 図面 | 取説 |
---|---|---|---|---|
HS-72(単水栓)※ | DC6V乾電池 (アルカリ)式 | 49,500円 | PDFDXF | |
HS-72 X(混合栓付)※ | DC6V乾電池 (アルカリ)式 | 86,000円 | PDFDXF |
※ご注文時には型式をご指定ください。 詳しくはこちら >
動画
設置例
Before
自在水栓
After
HS-72 MTH
Before
横形自在水栓
After
HS-72 MUH
Before
シングルレバー混合栓(壁付)
After
HS-72X MTH
Before
2ハンドル混合栓(横型)
After
HS-72X STH
Before
2ハンドル混合栓(デッキマウント型)
After
HS-72X MTH + 取付脚LL
製品仕様
電源 | DC6V(単3アルカリ乾電池4本 付属) |
---|---|
電池寿命 | 約10年(1日100回 ※1) |
接続ネジ寸法 | W26山20 |
耐圧 | 1.75MPa1分間 |
使用圧力範囲 | 0.05~0.75MPa |
使用温度範囲 | 1~40℃以内 |
使用水温範囲 | 1~50℃以内 |
使用流体 | 上水(氷結、ゴミ等の異物の混入がないこと) |
凍結予防機能 | 気温3℃以下で、20分毎に5秒間の吐水 ※2 |
LED表示 | ◆電圧低下時→赤色LED点滅(1秒に1回) ◆異常検知時→赤色LED点滅(3秒に1回) |
1 電池寿命は、パナソニック製エボルタ乾電池を使用し、温度環境を20℃として計算した場合の目安であり、ご使用環境等により変動することがあります。また、パナソニック製エボルタ乾電池以外のものをご使用の場合は、同環境で約5年となります。なお、交換する電池は必ず同一メーカーのもので新品4本をご使用ください。
2 凍結予防機能は補助的な機能であり凍結を完全に防ぐものではありません。凍結が予想される配管環境には適切な凍結防止処置を施した上でご使用ください。
概要図
オプションについて
L型ジョイント LJ-1自動水栓本体(HS-72)を接続するためのオプション部品です。 定価:¥3,000(税別) |
泡沫変換アダプタについて泡沫部品が先端についている横水栓にHS-72を接続するためのオプション部品です。先端の泡沫部品を外して装着し、HS-72が接続可能なW26-山20に変換します。 定価:¥950(税別) |
取扱について
-
01.使い方
センサで水(湯)を出し止めする
自動(センサ)
吐水口の下に手を近づけるとセンサが感知して吐水し、手を遠ざけると止水します。
手動
- センサが感知による吐水が30秒以上連続した場合、また手動スイッチによる連続吐水が3分以上連続した場合は、自動停止機能により、いったん止水します。
- コップや歯ブラシなど透明なものや細いもの、またはゴム手袋など濃い色のものに対しては、センサの反応が低下する場合があります。
- お湯(混合栓)でご使用の場合は、自動水栓本体のほかに、混合栓ユニットが必要です。
- 正常に動作しない場合は、「06.トラブル対処方法」をご確認ください。
混合栓の使い方(HS-72X)
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02.流量の調節
本製品には、流量を一定にするための定流量機能が搭載されているグレードがあり、流量の目安は以下の通りです(水圧環境により異なります)。
type-N 整流 定流量機能なし type-H 泡沫 約3.5リットル/分 ハンドルによる流量の調節
上記流量範囲内において、蛇口(混合栓)のハンドル開閉で調節することができます。
定流量機能の取外し(流量が少ない場合)
極端に流量が少ない場合は、吐水口の定流量機能を取外し、流量を増やすことができます。
- ストレーナが破損しないようご注意ください。
- 上記方法で改善されない場合やご不明な点は、弊社サービス窓口へご連絡ください。
-
03.電池交換の方法
- 電池ケースを反時計回りに緩めて、取外します。
- 新品の単3アルカリ乾電池4本を、プラスマイナス正しい方向に装着し、本体側と電池ケースの凹凸部を合わせ、手で締め込みます。
- マーキングの位置までしっかり締め込んでください。
- 同一メーカーのもので新品の単3アルカリ乾電池2本をご使用ください。
- マンガン乾電池、オキシライド乾電池、充電式乾電池には対応しておりません。
- パナソニック製エボルタ乾電池の場合は、1日100回の使用で電池寿命約10年、それ以外の乾電池の場合は、約5年です。
-
04.お取付け方法
止水栓の開閉を行い、赤水やサビなどが出払って、水がキレイになってから作業を開始してください。
単水栓用(自在水栓への設置)
モンキーレンチ等で自在水栓のパイプ部を取外し、本体を接続。
自在水栓の内側にパッキンが残らないよう注意。混合栓用(2 ハンドル混合栓への設置)
電池の装着
電池ケースを緩め、付属の単3アルカリ電池4本を装着。マーキング位置まで締め込む。
電池を濡らさないよう注意!!- 直前に止水栓がない場合は、必ず止水栓を設けて、メンテナンスの際に速やかに止水できるようにしてください。
- 空流しを十分に行い、水がきれいになってから作業を行ってください。空流しが不十分な場合、動作不良などの故障原因となることがあります。
- コネクターの接続は、濡れた手で行わないようご注意ください。
- 吐水量が極端に少ない場合は、「02.流動の調節」の手順で、流量の調節を行ってください。
動作確認
ハンドルを開き、「01.使い方」を参考に、動作確認をする。
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05.お手入れ方法
センサのお手入れ
週に1〜2回程度、センサの表面を柔らかい布などで吹いてください。汚れがひどい時は中性洗剤を薄め、布などに含ませて拭き取ってください。次に水を含ませた布をよく絞って洗剤を拭き取り、最後に乾拭きしてください。
吐水口の清掃
吐水口が詰まると水の出る量が減少し、十分な機能が発揮されません。
1ヶ月に1回程度、モンキーレンチで取外し、ブラシ等で清掃してください。ストレーナの清掃
本体入口及び混合栓取付脚部にストレーナが設けられており、内部への異物の侵入を防いでおりますが、ここに異物が堆積すると、水の出る量が減少し充分な機能が発揮されません。
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06.トラブル対処方法
水が出ない
ストレーナのゴミ詰まり ストレーナの清掃をしてください。 電池消耗 電池を交換してください。 ハンドルが閉じている ハンドルを開放してください。 センサの汚れ センサ部を清掃してください。 水がチョロチョロとしか出ない
ストレーナのゴミ詰まり ストレーナの清掃をしてください。 吐水口の汚れ・詰まり 吐水口を清掃してください。 ハンドルが開いていない ハンドルを開放してください。 本管の水量が少ない 1.定流量機能を取外してください。
2.本体を取外し、本管の水量を確認してください。
水が止まらない
センサの汚れ センサ部を清掃してください。 センサに異物の付着 センサ部を清掃してください。 水が止まらない(チョロチョロ)
電磁弁内のゴミ詰まり 電磁弁内に異物(ゴミ等)が侵入している可能性があります。弊社へご連絡ください。 電池交換しても水が出ない
電池種類 必ず新品の単3アルカリ乾電池2本をご使用ください。 電池の装着方向 電池を正しく装着してください。 LED点滅(1回/3秒)
異常検知警告 障害物を除去してください。 LED点滅(1回/1秒)
電圧低下警告 電池を交換してください。 反応が悪い
センサ感度 センサ距離を再設定してください。 上記方法で改善されない場合やご不明な点は、弊社サービス窓口へご連絡ください。